ひさしぶりにブログ

 だいぶほったらかしだったのでそろそろ何か書こうかなと思いました。
NBAのプレイオフもせまっているんでこれからはNBAネタ多しでいきます。




これはレブロンがラプターズをボコボコandケチョンケチョンにやっつけた試合です。



しかしレブロン、試合序盤はシュート外しまくりで絶不調だったんです。



ンーーーー点も入んないし、ちょっと調子悪いんじゃねえ？･･･(；-ω-)･･････
とつぶやくキャブスファン。



でもキャブス強いし大丈夫だよ、後半逆転してるって。　(p｀･ω･´q)
と思い直すキャブスファン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





・・・しかし試合終盤４クォーターになっても調子が上がらない・・
残り時間があとわずかと思うと焦ってくるキャブスファン。



もう時間ないぞ、オマエラー！　ーーー(llﾟдﾟll)ーーー




対するラプターズファンの心に勝ちの二文字が浮かんだ者がちらほら。



今日はいけるぞ。”””( ﾟ∀ﾟ）””””””””””””



ラプターズは弱小チームなのでファンはいつもあまり期待せずに応援します。
だって期待に裏切られる可能性の方が高いですから。


だが今この瞬間を、
今日のこのゲームのみを見てみ、



この調子だったら勝てるんじゃねえ？^^^^^^^^^(о`∀`о)^^^^^^^^^^^^^^^



試合序盤よりがぜん熱が入り始めたラプターズファン。
なんせあと１２分しのいだら勝てるんだから。



ファンが盛り上がれば選手の士気も上がり、
いいプレーをしてどんどん得点を重ねるのがスポーツというもの。



この日はラプターズのホームコートなのでラプターズファンは選手をのせるため
大声で応援するものがちらほら出始めた。


いいぞー！　(　｀Д´)~~~~~~~　　
　

おまえら最後まで積極的にいけよー、そして勝てー！”””””( ﾟ∀ﾟ )"”””””












 ラプターズファンの応援により選手の士気が上がり、よりいいプレーが生まれ始めた。


そしてアリーナのラプターズファンと選手の心が一つになろうとしていた。








ブワーーーーーーーーー　（雰囲気）



今日は絶対にいけるぞ！　　　　ウオオーーーー　φφφφφφφφφ(ﾟ∀ﾟ )φφφ








そして会場が沸点に達した。



そしてその勢いはキャブスの選手も負けるんではないかと思い始める。




異様な雰囲気に化けたアリーナは容赦なくキャブスの選手を圧迫する。



それはラプターズにとってうまくいっていた。
ものすごく順調に見えた。



しかし中にはうまくいきすぎていると思うファンもいた。





うちみたいな弱小チームが始終試合をリードしているって今までなかったからなあ・・・





こんな順調でこのままいくかな？　




もしかしたら最後に一気にやられて破綻・・・・　(( ；ﾟДﾟ))




うまくいっているときほど不安になるものだ。



それは期待が高いほど失敗した時、精神のダメージが大きすぎるからである。



そのファンはなぜ不安を抱いているか自分の心に問い始めた。
不安の理由をはっきりさせて思いっきり楽しみたいと思ったのだ。



せっかくラプターズが勝ちそうなのにおもいっきり楽しまないと損じゃないか・・-----(￣∀￣)-------



もやもやした気持ちで応援しても勝った時、
最初からテンション全開でいけばよかったと後悔するからね。 ^^^（ﾟзﾟ)^^^
　



まずキャブスは見た感じ動揺しているな、
選手同士の連携もうまくいっていないようだ。＾＾(´ﾟ∀ﾟ｀)＾＾



ラプターズの選手の士気は最高に高まっている、プレーも積極的でいい、
おまけに勝ちに飢えている俺たちファンがここぞとばかりに盛り上げているから
このまま走ってくれるな。　　　━━＾＾(ﾟ∀ﾟ）＾＾━━




もう間違いないラプターズは今日こそ勝つぞ！！　　




ウオオオオーーーーφφφφφφφφφφφφφφφφφφ(ﾟ∀ﾟ )φφφ！







しかし破綻の前兆はすでに現れていた。
アリーナのだれも気づけないような小さな綻びがすでに晒されていたのだ。



それはコート最前列で座っている女性



ラプターズのキャプテンクリスボッシュの彼女がひきおこしていた。




彼女はレブロンに向かって執拗にバカにしたような罵りを繰り返していたのだ。





アンタ、今日は全然ダメね。　やる気あんの？(乂｀д´)


アタシこのあと彼と遊びに行くんだから、このままおとなしくしてね。(ｏ｀ｪ´ｏ)












すべては順調だった・・・







この女さえいなければ絶対に勝っていた試合だった。





ラプターズファンはボッシュの彼女が一番の敵だと気づけなかった。







いや、もし気づいていてもなにもできなかった・・・・・・・・念波をおくること以外。









この女ちょっと黙っとけ・・・・・・・・・・・・・・・
( ´ﾟдﾟ)・・と。
　　　







プッツン””(；￣Д￣)”　したレブロンは怒涛の攻撃をはじめ４クォーターだけで２５点奪ってしまった。





４クォーターで２５点はラプターズの会場、エアカナダセンターの新記録となってしまった。




試合残り１０秒前キャブスの勝ちが決まった時、レブロンはボッシュの彼女に向かってこう言った。






ITS YOUR FAULT!









お前のせいだぞ・・・・・・・・・・と